焦点:日銀内に多い追加緩和に慎重な声、円高/株安視野に詰めの判断 

[東京 13日 ロイター] - 日銀が15、16日に開く次回の金融政策決定会合では、下振れ傾向の物価動向に加え、世界的な低成長への懸念や英国の欧州連合(EU)離脱問題でリスクオフの色彩が濃くなっている現状を中心に、議論が展開される見通しだ。今のところ2017年度中の物価2%達成の経路から大きく外れていないとの見方が大勢で、追加緩和に慎重な声が多い。ただ、足元で円高/株安が進行しており、最終的な判断はギリギリまで詰める。

参照元:ロイター: トップニュース

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