世界初『AIアートによる国際交流ワークショップ』を7/30(土)開催のISIオンライン国際交流会にて実施します
題名のないAIアートが与えてくれる自由な感性・創造力が、文化や言語を超えた交流を促進します
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この記事では、株式会社クリエイターズネクストが、AIの技術によって描かれた絵画『DEEP ART』を活用した国際交流ワークショップを開催すると発表したことをお知らせします。以下、プレスリリース詳細を掲載しております。
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2022年7月30日(土)にISIグローバル教育総研主催「ISIオンライン国際交流会」において、株式会社クリエイターズネクスト(本社:東京都港区)代表取締役の窪田望が登壇し、AIの技術によって描かれた絵画『DEEP ART』を活用した国際交流ワークショップを開催します。AIアートを活用した国際交流ワークショップは世界初(※自社調べ)の事例となります
- DEEP ARTとは
DEEP ARTとはAI技術を活用して描かれた絵画作品です。作品を創るために①言葉から絵画を探し出すAI、②絵画を生成するAI、③その絵画の良さを審査するAIの3つが使われています。これらのAIは戦うかのように作用しながら習作を行い、作業を繰り返しながら徐々に作品を完成させていきます。窪田がこれまで開催してきた個展ではAIによる創作プロセスについても映像化して展示。参加者が考えたテーマをもとに、その場でAIが作品を創るライブペインティングや、AI絵画を見てインスピレーションを得たアーティストに、ライブで作品を生み出していただく実験的なコラボセッションなども披露してきました。
DEEP ARTの作品
アーティストとのコラボセッションの様子
コラボレーションしたアーティスト 左)東京シティ・バレエ団 中弥智博氏 右)氷染めアーティスト SAYAKA ASAI氏
- ISIオンライン国際交流会とは
ISIグローバル教育総研が主催する、国際交流に興味のある日本人学生と日本人と交流したい世界各国からの留学生の出会いの場です。特に今回は、自国でオンライン日本語授業を受講しながら日本への入国を待ち望んでいる外国人留学生に日本人学生と交流できる機会を提供したい、という想いからオンライン国際交流会が企画されました。
- AIアートには「題名がない」
- だからこそ、鑑賞者には自由に想像する「余白」を与えられます
- その余白こそが、国境を越えた交流をさらに促進させていきます
窪田がプロデュースするDEEP ARTは、言葉をもとにAIが描きだした絵画です。
しかし、今回の試みではあえてその言葉を除き、『題名のない絵画』として参加者に提供します。
題名がないからこそ、鑑賞者は絵画の持つ魅力を自身の知覚のみで純粋に感じとることができます。
ワークショップでは、参加者は想像力を発揮して自ら絵画に題名をつけ、他者と意見交換をすることで、豊かな交流を図ります。
窪田によるライブペインティングの様子
日時:2022年7月30日(土)13:00~15:00
テーマ:人間とAIが共創する世界 – AIが描いた絵画に題名をつけよう!
内容:
①窪田より、 AIが絵画を描くプロセスを解説し、代表的な作品をご紹介します
② ワークショップ1:上記①の作品から1つ選び、参加者代表4名に題名を付けていただき、窪田を交えて参加者同士で意見交換します
③ ワークショップ2:上記①の作品から別の作品を選び、参加者に題名を付けていただき、近くにいる参加者同士で小グループをつくって意見交換する。
※参加者にはGoogle Jamboardなどを使ってオンラインで題名を付けていただきます。
参加者:外国人留学生、高校生、専門学校生、大学生 約100名
- 窪⽥ 望(くぼた のぞむ)について
窪田望・株式会社クリエイターズネクスト 代表取締役
・大正大学 招聘教授
・デジタルハリウッド大学大学院 客員准教授
米国NY州生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。15歳の時に初めてプログラミング開発を行い、ユーザージェネレーテッドメディアを構築。大学在学中の19歳の時に起業し、現在17年目。2019年、2020年には4万5000名の中から日本一のウェブ解析士(Best of the Best)として2年連続で選出し、2021年には初の殿堂入りを果たす。
企業情報
企業名 | 株式会社Creator’s NEXT |
代表者名 | 窪田 望 |
業種 | 情報通信 |
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参照元:NFT Media