[東京 8日 ロイター] - スズキは8日、法令違反の方法で燃費試験用データを計測していた問題の責任を明確にするため、鈴木修会長(86)が兼務していた最高経営責任者(CEO)の職を返上し、技術担当の本田治副社長(66)が辞任する人事を発表した。鈴木氏は16年間続けてきたCEO職は手離すが、代表取締役会長の職にはとどまる。いずれの人事も29日付。 参照元:ロイター: トップニュース