[東京 8日 ロイター] - 内閣府が8日に発表した5月の景気ウォッチャー調査では、景気の現状判断DIが43.0で、前月比0.5ポイント低下し2カ月連続のマイナスとなった。熊本地震の影響が残存するほか、原油価格の反転に伴うコスト上昇や消費者のデフレ心理への逆戻りの兆候に懸念を示す声が多かった。 参照元:ロイター: トップニュース