カルダノ開発企業:新ライトウォレットプラットフォーム「Lace 1.0」を発表
カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)の開発を担当している「Input Output(IOG/IOHK)」は2022年6月9日に、Cardano関連のデジタル資産を保管・管理することができるライトウォレットプラットフォーム『Lace 1.0』を発表しました。
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マーケットプレイス・dAppsとの接続も可能
カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)の開発を担当している「Input Output(IOG/IOHK)」は2022年6月9日に、Cardano関連のデジタル資産を保管・管理することができるライトウォレットプラットフォーム『Lace 1.0』を発表しました。
Input Output(IOG/IOHK)は9日に、カルダノのデスクトップウォレット「Daedalus(ダイダロス)」の最新版となる「Daedalus 4.11.0」のリリースについて発表を行っていますが、『Lace 1.0』はこの投稿の中でも発表されており、現在は公式サイトや公式Twitterアカウントも公開されています。
『Lace 1.0』はより手軽に操作・使用することができる軽量化ウォレットとなっており、具体的には「デジタル資産の管理、Cardano NFTの表示・送信、マーケットプレイスと接続、資産のステーキング、DAppとの接続」などを1つのプラットフォームで実行することができると説明されています。
IOHKが既に提供している「ダイダロスウォレット」はADAや各種デジタル資産の送受金・保管・ステーキングなどに使用することができるウォレットとなっていますが、「Lace 1.0」はNFTマーケットプレイスや分散型アプリケーション(dApps)に接続して、実際にウォレット内のデジタル資産を使用することができる、より利便性の高いウォレットになると予想されます。
『Lace 1.0』はまだ正式リリースされていないものの、公式サイトでメールアドレスを入力すれば最新情報を入手することができるようになっており、Laceの公式Twitterでも最新情報が発信されていく予定だと報告されています。
— lace.io (@lace_io) June 9, 2022
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