【NFT News Digest】5/29〜6/4
本記事では、今週1週間に国内で配信されたプレスリリースの中からNFT Media編集部が厳選したニュースをまとめて紹介しています。
お手すきの際にぜひご覧ください。
無担保型NFTレンタルサービス『Rilascio』がテストネット版のリリースを決定、パートナーの募集を本日から開始
引用:無担保型NFTレンタルサービス『Rilascio』がテストネット版のリリースを決定、パートナーの募集を本日から開始
概要:synschismo株式会社は、NFTの機能性と資産性を両立する無担保型NFTレンタルプロトコル『Rilascio』のテストネット版をリリースすることを発表しました。
『Rilascio』は、ウォレットに眠った不要なNFTを貸し出すことで、受動的な収益を得られるオンチェーンのレンタルプロトコルおよびプラットフォームです。
一般的にNFTは、FTと比較して流動性が著しく低く資産効率が低い性質があります。さらに、ホルダーが資産性の高いNFTを、NFT担保型レンディングサービス(NFT x DeFi領域のサービス)に預け入れてしまうことで、NFTが持つ固有のユーティリティが機能しなくなってしまう課題があります。これらを背景に、synschismo株式会社は、既存のNFT担保型レンディングサービスの利用可能性を保ちつつもNFTが持つ固有のユーティリティを提供できる仕組みとして、無担保型NFTレンタルプロトコル「Rilascio」を開発したとのことです。
企業:synschismo株式会社
リリース日:2022年5月31日
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エイベックスとSingularity 0 Universe(S0U)が協力しMUSIC NFT 制作が決定
引用:エイベックスとSingularity 0 Universe(S0U)が協力しMUSIC NFT 制作が決定
概要:株式会社GRITがエイベックス・クリエイティヴ・ファクトリー株式会社と協力し、NFTにオリジナルの音源を付与したMusic NFTを制作することを発表しました。
Singularity 0 Universe(以下S0U)のメインクリエイターであるdaichiが描くS0UのHUMANコレクションと共に楽曲がブロックチェーンに刻まれます。
S0Uの世界観を表現するために、多くのアーティストへの楽曲提供を行うコンポーザーの鈴木大輔氏が楽曲を制作します。
AVEX x S0Uの取り組みはNFTを通し、アート作品と音楽作品を融合した新しいトレンドの構築をめざし、第2弾、第3弾と計画を進め、Music x NFTでの可能性を探求していくとのことです。
企業:株式会社GRIT
リリース日:2022年5月31日
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世界初!メタバース内での360度VR広告コンテンツを提供開始。
引用:世界初!メタバース内での360度VR広告コンテンツを提供開始。
概要:The360合同会社が株式会社ガイアリンクと提携し、メタバース内360°VR広告の提供を開始することを発表しました。
世界で初めて、株式会社ガイアリンクが展開するメタバース「GAIA TOWN」内でのメタバース内看板広告や企業ブース内展示物などに、インタラクティブな360°VRコンテンツ(WebVR・360°動画コンテンツなど)を継続的に製作・納入するとのことです。
メタバース内でユーザーがアバターで自由に操作できるインタラクティブな360°VRコンテンツにより、従来では表現できなかった新たな体験の可能性を実現し、広告はもちろんのこと、教育、観光、地域創生、イベントなどの価値をバージョンアップさせるとのことです。
企業:The360合同会社
リリース日:2022年5月31日
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Gaudiy(ガウディ)、シリーズBで25億円を調達。採用・組織拡大に注力。
引用:Gaudiy(ガウディ)、シリーズBで25億円を調達。採用・組織拡大に注力。
概要:株式会社Gaudiyは、シリーズBラウンド・1stクローズにて、既存投資家のSTRIVE、JAFCOに加え、SBIインベストメント、KDDI、バンダイナムコエンターテインメントの3社を新たな引受先として25億円の資金調達を実施したことを発表しました。
Gaudiyは「ファンと共に、時代を進める。」をミッションとして、ファンの熱量を最大化するWeb3時代のファンプラットフォーム「Gaudiy Fanlink」を提供しています。
今回のラウンドにより、累計調達額は28億円となり、今夏にも2ndクローズでの追加調達を予定しているとのことです。
調達した資金をもとに、国内外での人材採用、本格的なグローバル展開、コミュニティサービスの拡充、Web3メタバース事業の開発に注力するそうです。
企業:株式会社Gaudiy
リリース日:2022年6月1日
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GMOアダムと凸版印刷、NFT領域で連携 クリエイティブ領域に強みを持つ凸版印刷がNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」の認定代理店に
引用:GMOアダムと凸版印刷、NFT領域で連携 クリエイティブ領域に強みを持つ凸版印刷がNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」の認定代理店に
概要:GMOアダム株式会社が運営するNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」と凸版印刷株式会社は、凸版印刷を「Adam byGMO」の新たな認定代理店とすることで、デジタルコンテンツの所有者を改ざん困難な形で保存/証明することができるNFT事業を共同で推進することを発表しました。
これにより、凸版印刷において「Adam byGMO」への出品申込・審査など、出品者をワンストップでサポートする体制を構築し、NFTを活用したコンテンツ流通のさらなる活性化を図るとのことです。
また、凸版印刷はこれまで培ってきたコンテンツ領域でのノウハウなどを活かし、IPホルダー(スポーツ、eスポーツ、アート、芸能、出版など)のデジタル作品のNFTを出品サポートしていくそうです。
今後、両者は連携を通じて、様々なデジタルコンテンツの価値を高めていくとのことです。
企業:GMOインターネットグループ
リリース日:2022年6月1日
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参照元:NFT Media