購入したNFTを使ったおすすめの楽しみ方5選
・流行りのNFTを購入したのは良いけど、どうやって活用したら良いのかイマイチ分かっていない。
・おすすめの楽しみ方は何かあるの?
NFTを購入したのは良いけど、どうすれば最大限楽しめるのか分からない方もいらっしゃいますよね。
NFTは普通のデジタルデータと異なる点があり、それを生かした独自の楽しみ方が可能です。
そこでこの記事では、NFTをコレクションするときのメリットやNFTのおすすめの楽しみ方について解説します。
この記事でわかること
・NFTコレクションのメリット
・NFTのおすすめの楽しみ方
NFTのメリット
そもそもNFTとは非代替性トークンと呼ばれるもので、替えが効かないデジタルデータとして価値があるものです。
NFTを活用して楽しむために、まずはNFTの特徴やメリットを知っておきましょう。
NFTを楽しむ上で重要になってくるメリットは、ズバリ「唯一無二のものである」という点です。
これまで画像などのデジタルデータは簡単に複製、コピーされてしまうものでした。
したがって、デジタルデータは一度インターネット上に公開されてしまうといくらでもコピーされてしまうため、なかなか価値が付きにくいものだったと言えます。
たとえば、自分のTwitterのアイコンを、どこかから拾ってきたアニメのキャラクターの画像をアイコンにしたとします。
その画像は同じくどこかから拾って来れば、誰でもアイコンとして使用することができますよね。
Twitterのアイコンなどはそのアカウントを表すものなので、できればオリジナルの画像を選びたいと思います。
そこで、自分が撮った写真などをアイコンにすることもできますが、一度アイコンとしてネット上に公開してしまった画像はコピー、複製することが可能になってしまうのです。
しかし、NFTであれば唯一無二のトークンとして本物は一つしか存在しません。
いわば一点ものの芸術作品のように画像などのデジタルデータを扱うことができるようになったのです。
NFTのおすすめの楽しみ方5選
コレクションとしてのNFTのメリットは「唯一無二のものである」点だとお伝えしました。
ここではその唯一無二性を存分に生かしたおすすめの楽しみ方について紹介していきます。
おすすめの楽しみ方は以下の5つです。
- SNSのアイコン
- スマホやApple Watchの背景画像
- キャンバスや型紙に印刷して飾る
- Tシャツにプリントしてファッションとして楽しむ
- メタバースギャラリーに展示
詳しく解説していきます。
SNSのアイコン
SNSのアイコンとして使うことはおすすめの楽しみ方の1つです。
たとえば、Twitterでは「Twitter Blue」というサブスクリプションがあり、そのプレミアム機能の中でアイコンをNFTにできるようになっています。
NFTをアイコンに設定した場合はアイコンの形が六角形になり、自分のアイコンがNFTであることが相手にもはっきりとわかります。
自分のアイコンが唯一無二、自分だけのオリジナルの作品であることがアピールできると楽しいですよね。
ただ、「Twitter Blue」の日本での実装はまだなので、日本でも早く実装されることが望まれます。
スマホやApple Watchの背景画像
スマホやApple Watchの背景画像として設定する方法もおすすめです。
お気に入りのNFTをApple Watchなどの背景画像にしておけば、ホーム画面を開くたびにお気に入りのNFTが目に入るようになります。
Apple Watchのホーム画面を開くたびに大好きなNFTを見ることができれば、テンションが上がることも間違いないでしょう。
よくスマホの背景画像を子どもや奥さんの画像にしている人がいますが、それと同じようにスマホを開くたびに大好きなNFTを見て元気を出すという使い方ができますね。
キャンバスや型紙に印刷して飾る
NFTはデジタルデータですが、キャンパスや型紙に印刷することでリアルなアート作品として楽しむこともできます。
デジタルデータとして鑑賞するNFTも良いものですが、印刷して鑑賞するのもまた雰囲気が変わって楽しめますね。
実際にキャンバスや型紙に印刷してフィジカルの作品として展示されるイベントもあるようです。
Tシャツにプリントしてファッションとして楽しむ
現実の物体に印刷して楽しむというものでは、Tシャツにプリントするのも良い楽しみ方です。
自分のお気に入りのNFTをTシャツに印刷して着れば、おしゃれですし人にアピールできますよね。
自分だけのNFTで自分だけのTシャツを作ることができれば、非常にオリジナル性の高い所有物になること間違いなしです。
メタバースギャラリーに展示
メタバースとは、人々が自由に交流したり遊んだりできるオンラインの仮想空間のことです。
そのような仮想現実の世界でNFTギャラリーを公開することが流行しています。
NFTは唯一無二のものなので、ギャラリーに飾られるNFTアートも現実のギャラリーと同じようにその1点のみです。
自分のNFTコレクションを飾って楽しむのも良いですし、他人のギャラリーで1点もののアートを鑑賞させてもらっても良いでしょう。
NFTアートの中には簡単に買うことができない金額のものもあり、そういう高級な美術館のようなものがこれから生まれてくるかもしれませんね。
また、NFTアートの個展も開催されているので、気になった方はそちらも調べてみてください。
まとめ
この記事では購入したNFTのおすすめの楽しみ方を紹介しました。
NFTは唯一無二のアートなので、実物のアートのようにギャラリーに展示しても良いですし、自分しか使うことができない画像としてSNSのアイコンに使うこともできます。
今回紹介した5つの楽しみ方の中から自分がやってみたいと思うものを選んでもらって、実際に購入したNFTを有意義に活用してください。
参照元:NFT Media