【自動生成ツール編】NFTアート作成時にオススメのツールをご紹介!!
NFTが国内で話題になり、1年が経ちました。
NFTクリエイターの登場は増え続けており、Twitter上などで様々な作品を見かけるようになりました。
そういった方たちの影響を受け、自分でもNFT作品を作成して販売を開始した人、多くのNFTクリエイターの作品を見てコレクションし始めた人など。多くの人がNFTに注目し始めています。
特に最近では、コレクティブ系のNFTプロジェクトが注目されています。
代表例としてBAYCがありますが、BAYCの作品は自動生成ツールによって制作されているのをご存知ですか?
その他にも、コレクティブ系のプロジェクトでも自動生成ツールは使用されており、多くの方が利用しています。
そこで、今回は自動生成ツールの中でも特におすすめの自動生成ツール・サービスをご紹介します!
自分に合ったツールを使って、ぜひ素敵な作品を制作してみてくださいね。
NFTアートの自動生成ツール・サービスのオススメ3選
1. hashlips_art_engine
『hashlips』は、ジェネレーティブNFTアート関連のものを作成するために公開されているオープンソースのライブラリです。
ライブラリの中にある『hashlips_art_engine』は、画像をバラバラに用意することで、Pythonなどのプログラミング言語で組み合わせて自動生成してくれるツールです。生成にはプログラミングの知識が必要になってきますが、ユニークなジェネレーティブNFTアートが作れるので、興味のある方はぜひ一度試してみてください。
HP:https://github.com/HashLips/hashlips_art_engine
2. ジェネレーティブアートNFT作成支援サービス | 株式会社プラチナエッグ
『ジェネレーティブアートNFT作成支援サービス』は、NFT化する技術をもたないクリエイターの方々向けに、自身の作品をジェネレーティブアート化し、NFTとしてブロックチェーン上に作成することができるサービスです。利用するには一度問い合わせを行わなければいけない手間はありますが、その価値はあるでしょう。
NFT化には専用のスマートコントラクトが必要であることや、大量の画像を作成しなければならないなど、技術的なハードルが高いです。技術的な課題から参入を諦めていたというクリエイターの方々も、この機会にぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
HP:https://www.platinum-egg.com/NFT-publishing/
3. Coinfra
『Coinfra』は、ブロックチェーン上でNFTを生成し、生成したNFTを購入できるノーコードNFT生成ツールです。NFTに変換したい画像を用意し、パーツごとのレア度を管理画面から設定すれば、ブロックチェーン上でNFTが簡単に生成できます。
技術的な知識はほとんど必要ありませんので、気になる人は要チェックです。
まとめ
今回は、NFTアートを作成するのにオススメのツールをご紹介いたしました。
NFT作品の自動生成ツールやサービスの他にも、ピクセル画像や3D作品制作のためのツールなどもあります。
ご自身が作成したい作品像にあったツールを見つけ、より良い作品を制作する上で少しでもお役に立てたらと思っております。
気になる方は、ピクセル画像や自動生成のためのツールなどの紹介記事もご覧ください!
参照元:NFT Media