[ワシントン 3日 ロイター] - 米労働省が3日に発表した5月の雇用統計が大幅に軟調となったことで、発表直後はパニック的に今夏の利上げ観測が後退したものの、米経済は完全雇用に近づき、労働市場における緩みが解消しつつあるとの兆しは消えていないことから、エコノミストの間では近い将来の利上げは正当化されるとの見方も出ている。 参照元:ロイター: トップニュース