前場の日経平均は3日ぶり反発、先物売りで一時下げ転換
2016-06-03
[東京 3日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比27円42銭高の1万6589円97銭となり、3日ぶりに反発した。直近の株安の反動で序盤は買いが先行したものの、今晩に米雇用統計の発表を控え、積極的に上値を追う姿勢は限られた。一時8%高となったファーストリテイリングが約68円の押し上げ要因となっている。薄商いの中、指数は先物への売りが出たことで下げに転じる場面もあった。
参照元:ロイター: トップニュース