Blockstream×Block「太陽光発電のビットコインマイニング施設」建設へ|Tesla製品も活用


ビットコイン(BTC)やブロックチェーン関連のインフラ開発事業を手がけている「Blockstream(ブロックストリーム)」は2022年4月8日に、決済企業「Block(旧:Square)」や電気自動車・クリーンエネルギー関連企業「Tesla(テスラ)」と協力して『太陽光発電を用いたビットコインマイニング施設の建設』を開始したことを発表しました。

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「100%ゼロエミッションの大規模マイニング施設」目指す

ビットコイン(BTC)やブロックチェーン関連のインフラ開発事業を手がけている「Blockstream(ブロックストリーム)」は2022年4月8日に、決済企業「Block」や電気自動車・クリーンエネルギー関連企業「Tesla」と協力して『太陽光発電を用いたビットコインマイニング施設の建設』を開始したことを発表しました。

このビットコインマイニング施設のハッシュレート(採掘速度)は「30PH/s」に設定されているとのことで、電力面では「Tesla社の太陽光発電とバッテリー機器」を活用、環境を汚染したり気候を混乱させる廃棄物を排出しない『100%ゼロ・エミッションの大規模なビットコインマイニング』が実現可能であることを世界に示す狙いがあると説明されています。


太陽光発電を用いたビットコインマイニング施設の建設に向けたBlock社との共同作業開始を発表できることを嬉しく思います。

Tesla社の太陽光発電とメガパックは30PH/sのマイニング施設に電力を供給します。「100%ゼロ・エミッションの大規模なビットコインマイニングが実現可能であること」を世界に示すことを目指しています☀🔋

このビットコインマイニング施設は「2022年内の完成」を目指して建設が進められるとのことで、マイニングされたBTC数量・ストレージパフォーマンス・稼働時間・コスト・投資収益率などの情報はダッシュボードにしてリアルタイムで一般公開し、透明性を高めながらそれらのデータをマイニング業界で役立てていけるようにするとも説明されています。

ビットコインマイニングに関しては「大量の電力消費による地球環境への悪影響」についての議論も頻繁に行われているため、今回の太陽光発電マイニング施設で良い結果が得られた場合には、そのような環境問題の解決にも一歩近づくと期待されています。

>>「Blockstream」の公式発表はこちら

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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