[東京 2日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比387円61銭安の1万6568円12銭となり、大幅続落となった。外為市場では一時1ドル108円台後半まで円高が進行し、日本株の重荷となった。前日の安倍首相の会見で経済対策の具体的な内容が示されなかったことが、一部の海外投資家の失望売りを誘ったとの見方も出ている。 参照元:ロイター: トップニュース