前場の日経平均は4日続伸、円安好感で1万7000円に接近

[東京 30日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比150円36銭高の1万6985円20銭と4日続伸した。米早期利上げ観測を背景に為替が1ドル111円付近まで円安方向に振れたことを好感。収益改善期待から自動車、電機などの輸出株に買いが先行した。消費増税の2年半延期報道や大規模な財政出動への期待も相場の支えになった。戻り待ちの売りに押されて伸び悩む場面もあったが、前引けにかけて再び上げ幅が拡大。日経平均は節目の1万7000円に接近した。

参照元:ロイター: トップニュース

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