[東京 27日 ロイター] - 日本株のバリュエーションが低下している。円高や外需減退による国内企業の業績圧迫懸念が払しょくされないためだ。日経平均の予想PER(株価収益率)は昨年度までの15倍から足元では14倍まで下落。消費増税延期や財政出動など政策期待はあるものの、為替や政策効果を除いた日本企業の「稼ぐ力」に対する信頼感は高まっていない。 参照元:ロイター: トップニュース