[東京 24日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比111円22銭安の1万6543円38銭と続落した。為替が1ドル109円台前半までドル安/円高方向に振れたことで、輸出株中心に売りが先行した。東京市場で円高に一服感が出ると日経平均も下げ渋ったが、戻りは鈍かった。26─27日の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)を控えて様子見ムードが強く、前場東証1部の売買代金は7736億円と低水準だった。 参照元:ロイター: トップニュース