[東京 23日] - 1992年に欧州連合(EU)発足を決定したマーストリヒト条約が調印されて、すでに四半世紀近くが経った。これまで英国はEUが目指す統合に対して非協力的な態度をとり続け、同時にEU加盟に伴うコスト負担の大きさに英国民の不満は高じていた。特に昨年来の移民・難民急増と過激派による攻撃の多発を受けて、EU離脱の声が一段と高まっている。 参照元:ロイター: トップニュース