DappRadar:ネイティブトークン「RADAR」発行へ|分散型プラットフォームへ移行


分散型アプリケーション(DApps)、分散型金融(DeFi)、NFTなどに関連する情報を配信している人気のプラットフォーム「DappRadar」は2021年11月26日に、DappRadarのネイティブトークンである「レーダー(RADAR)」を発行して同社のビジネスモデルを分散型へと移行する計画を発表しました。

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DappRadarのガバナンストークン「RADAR」発行へ

DappRadar(ダップレーダー)は2021年11月26日に、DappRadarのネイティブトークンである「レーダー(RADAR)」を発行して同社のビジネスモデルを分散型へと移行する計画を発表しました。

DappRadarは2018年に開設された分散型アプリケーション(DApps)分散型金融(DeFi)NFTなどに関連する様々な情報・サービスを提供している人気のプラットフォームであり、イーサリアム・イオス・オントロジーなど20以上のブロックチェーンにまたがる8,300種類以上のDApp情報を配信、現在は年間400万人以上のユーザーに利用されています。

同社はネイティブトークン「RADAR」を導入することによって『自給自足のエコシステムを持ち、コミュニティによって運営されるプロジェクトになること』を目指しているとのことで、RADARは”DappRadarのガバナンストークン”として機能すると説明されています。

また、RADAR保有者はDappRadarエコシステムへの貢献と関与に応じて報酬を得ることもできるようになるとのことで、ネイティブトークンの詳細については公式チャンネルを通じてまもなく発表すると説明されています。

DappRadarの共同創業者兼CEOであるSkirmantas Januškas(スキルマンタス・ヤヌスカス)氏はネイティブトークンの発行について次のようにコメントしています。

私たちは分散型アプリを中心として「DappRadar」を構築しました。”非中央集権”は私たちの成功の核心に位置するものであるため、その成功を次のレベルである「DappRadarの分散化」へと進めるのは当然のことです。コミュニティとの距離を縮めることが、時代を先取りして今後も成功し続けるための唯一の方法なのです。

RADAR(レーダー)の詳細については現時点で明らかにされていないものの、公式サイトのRADAR紹介ページでは、メールアドレスを登録することによって最新情報を受け取ることもできるようになっています。

>>「DappRadar」の公式発表はこちら
>>「RADARの紹介ページ」はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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