[東京 16日 ロイター] - 今週の東京株式市場は、下値固めの展開となりそうだ。3月期決算発表が一巡したことで、市場の関心は国内の財政政策や米金融政策の行方に向かう。日米で発表される重要経済指標が相場を左右するとみられる。日本株は引き続き円高懸念が上値を押さえるものの、政策期待が支えとなり、底堅さも示すと予想される。 参照元:ロイター: トップニュース