[東京 13日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比179円70銭安の1万6466円64銭と5日ぶりに反落した。朝方はオプションSQ(特別清算指数)算出に絡んだ売買が「試算では1銘柄あたり15万株程度の買い越し」(大手証券)となったことで高く寄り付いたが、SQ通過後は売り圧力が強まり、下げに転じた。週末要因から買いが手控えられやすいなか、やや円高含みで推移した為替も重しとなった。 参照元:ロイター: トップニュース