[東京 9日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は7営業日ぶりに反発。前週末の米国株高に加え、為替が1ドル107円台で落ち着いた値動きとなったことから、安心感が広がり、堅調な地合いを維持した。中小型株にも物色が波及し、日経平均は一時186円高となったが、買い一巡後は上値の重い展開。企業決算を見極めたいとして投資家は様子見姿勢を強めており、東証1部の売買代金は今年最低となった。 参照元:ロイター: トップニュース