[東京 28日 ロイター] - 来週の外為市場でドル/円は、日本の大型連休中に投機筋による下攻めが警戒されている。米国では重要指標の発表が目白押しで、利上げ期待が後退するような弱い結果となれば、日銀の追加緩和期待のはく落も相まってドル売り/円買いが強まりそうだ。ただ、投機筋の円買いポジションが積み上がっており、きっかけ次第で巻き戻しによる円安のリスクも意識されている。 参照元:ロイター: トップニュース