XRP基軸の取引所Bitrue「Sparkトークンの事前取引(IOU)」提供へ


XRP(リップル)を基軸通貨として取り扱っていることで知られる暗号資産取引所「Bitrue(ビットゥルー)」は2021年1月5日に、Flare NetworksがXRP保有者に配布することを予定している仮想通貨「Sparkトークン(FLR)」のIOU(借用証書)取引を2021年1月6日から開始することを発表しました。

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「XRP/FLR」のIOU取引サービス提供へ

Bitrue(ビットゥルー)は2021年1月5日に、Flare Networks社が発行を予定している仮想通貨「Sparkトークン(FLR)」のIOU(借用証書)取引を2021年1月6日から開始することを発表しました。

Sparkトークン(FLR)は2021年前半から対象となるXRP保有者に配布される予定となっていますが、今回発表された「SparkトークンのIOU取引」を利用すれば、Sparkトークン配布前にSparkトークンの取引を行うことができます。

Flare Networks社はSparkトークンの配布量を決定するためのスナップショットを日本時間2020年12月12日午前9時00分に実施したため、それらの情報に基づいてスナップショット撮影時にXRPを保有していたユーザーに対して「1XRP=約1.0073FLR」の比率でSparkトークンを配布することを発表しました。

FLRのIOU取引が可能になったのはこの配布比率が決定したためであり、Bitrueだけでなく「Poloniex(ポロニエックス)」や「Giottus(ジオッタス)」などの取引所もFLRのIOU取引を開始しています。

Bitrue(ビットゥルー)では「XRP/FLR」の取引ペアでFLRのIOU取引を行うことができますが、取引できるのは”本人確認手続きを完了したユーザーのみ”とされており、米国とシンガポールのユーザーは正式にFLRが配布されるまで取引することはできないと説明されています。

>>「Bitrue」の公式発表はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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