Moonstakeウォレット:Centrality(CENNZ)の「ステーキング」に対応
複数の暗号資産のステーキングにも対応している仮想通貨ウォレット「Moonstake(ムーンステーク)」は2020年12月22日に、同社の戦略的パートナーである「セントラリティ(Centrality/CENNZ)」のステーキングに対応することを発表しました。
こちらから読む:米SEC、Ripple社を正式に起訴「暗号資産」関連ニュース
セントラリティ(CENNZ)の「ステーキング」が可能に
Moonstake(ムーンステーク)は2020年12月22日に、同社の戦略パートナーである「Centrality(セントラリティ)」のトークン「CENNZ」のステーキングに対応することを発表しました。
Moonstakeウォレットは2,000種類以上の暗号資産を送受信・管理することができるウォレットであり、暗号資産をまとめて管理できるだけでなく、複数の仮想通貨のステーキングにも利用できる設計となっています。
同ウォレットはすでに7種類の仮想通貨のステーキングに対応していたため、今回新たにCENNZに対応したことによって「Moonstakeウォレット」でステーキング可能な暗号資産は以下の8種類となりました。
・セントラリティ(Centrality/CENNZ)NEW!
・カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)
・テゾス(Tezos/XTZ)
・クアンタム(QTUM/QTUM)
・コスモス(Cosmos/ATOM)
・アイリスネットワーク(IRISnet/IRIS)
・オントロジー(Ontology/ONT)
・ハーモニー(Harmony/ONE)
「CENNZnet移行後のCENNZ・CPAY」にも対応
Centralityは2020年12月21日に「ERC-20」から「CENNZnet」への移行作業を完了させ、トークン保有者に対してトークンの返還を行いましたが、Moonstakeは今回の発表で「Moonstakeウェブウォレット」が”CENNZnetへ移行後のCENNZトークンの送受信・保有”への対応を行なったことも発表しています。
従来のMoonstakeウォレットは「ERC-20ベースのCENNZ・CPAY」に対応していましたが、今回のアップデート対応が行われたことによって同社ウォレットは「ERC-20ベースのCENNZ・CPAY」に加えて「CENNZnet移行後のCENNZ・CPAY」にも対応しています。
「MoonstakeウォレットでCENNZ・CPAYの送受信・保有を表示する方法」については以下のように説明されています。
【CENNZnet版CENNZ&CPAYの表示方法】
- 「コインの追加」をクリック
- 「CENNZ&CPAY」の追加ボタンをクリックし、「アセットを追加」をクリック
- パスワードを入力
- ウォレット画面にCENNZ&CPAYの表示完了
「Moonstakeウォレット」や「Centrality」の詳細などは以下の公式発表をご覧ください。
>>「Moonstake」の公式発表はこちら
こちらの記事もあわせてどうぞ