仮想通貨ETHで広告収入|WordPressプラグイン「EthereumAds」登場


ウェブサイトやブログを簡単に作成することができるソフトウェア「WordPress(ワードプレス)」で、バナー広告収入を仮想通貨イーサリアム(Ethereum/ETH)で簡単に受け取ることができるプラグイン「EthereumAds」が公開されたことが明らかになりました。EthereumAdsは、一般的に利用されている「Google AdSense」よりも高い広告収入を提供すると説明されています。

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「EthereumAds(イーサリアム・アド)」とは

EthereumAds-Logo

EthereumAds(イーサリアム・アド)とは、簡単な設定で自分のWEBサイトやブログにバナー広告を設置し、仮想通貨「イーサリアム(ETH)」で広告収入を受け取ることができるサービスであり、簡単に取得可能な「HTMLスニペット」だけでなく、ウェブサイトやブログを簡単に作成することができるソフトウェア「WordPress(ワードプレス)」のプラグインも提供されています。

このプラグインの公式サイトでは『EthereumAdsを使用するとHTMLスニペットをウェブサイトやブログに追加するだけで1分以内にコンテンツを収益化することができる。イーサリアムアドレスを登録するだけで自動的にイーサリアムで支払いを受けることができ、サインアップは必要ない』と説明されています。

EthereumAdsを利用するWEBコンテンツ製作者は、スマートコントラクトを使用して自分のサイトの広告枠をオークションにかけることができます。このオークションは2週間ごとに自動的に実施され、収益は登録したイーサリアムアドレスに直接送金されるとされています。

「EthereumAds」のメリット

WEBサイトで広告収入を得るためのツールとしては「Google(グーグル)」が提供している「Google AdSense」が最も一般的ですが、EthereumAdsは『Google AdSenseのような競争相手よりも優れた仕組みでサービスを提供している』ということを強調しています。

EthereumAdsの公式サイトでは、具体的に以下3つの利点があることが説明されています。

迅速にサービスを利用できる

「Google AdSense」のような競合相手のサービスでは、利用登録完了までに数日を必要とする登録・申請プロセスを辿る必要があるが、「EthereumAds」を使用すると簡単なコピー&ペーストですぐにサービスを利用することができる。

より高い広告収入が獲得できる

サイト閲覧者にターゲティングした広告を掲載することによって、より高い広告収入を生み出す。「Google AdSense」は広告収入の68%のみを支払うが、「EthereumAds」は広告収入の90%を支払う。

サインアップ不要でプライバシー保護

競合他社はユーザーの個人情報と銀行情報を収集するが、「EthereumAds」はサインアップの必要がないため、完全にプライバシーを保護することができる。

「EthereumAds」の使用方法

EthereumAdsの公式サイトでは「HTMLスニペット」と「WordPressプラグイン」の2種類が提供されており、「HTMLスニペット」を取得する際には、
1.バナー広告のサイズ指定
2.報酬受取り用ウォレットアドレスの入力
3.スロットIDの指定
の3ステップで「HTMLスニペット」を取得できるようになっています。

「WordPressプラグイン」を使用する場合には、専用ページからプラグインをインストールしてプラグインページで「EthereumAds」をアクティブ化、設定リンクを確認してウォレットアドレスやバナーサイズの指定を行い、ウィジェットをサイドバーに表示する場所にドラッグ&ドロップすることによって利用することが可能です。

従来の方法でウェブサイトにバナー広告を表示させるためには、やや面倒な手続きを行う必要がありましたが「EthereumAds」を使用すると誰でも簡単にバナー広告を掲載して収益化を図ることができるため、今後は「EthereumAds」が広く活用されていく可能性もあると予想されます。

>>「EthereumAds」の公式サイトはこちら

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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