昨日のドル円相場ときょうのひとこと(12/10 木)

-------------12/9ドル円相場-------------------------
 
欧州通貨小反落でドル小幅高。
 
OP104.167 HI104.407  LO104.0537 CL104.234
 
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-----------12/9主な出来事---------------------------
 
08:30 オーストラリア12月ウエストパック消費者信頼感指数 112.0
前回107.7
 
08:50 日本 10月機械受注(前月比) +17.1%
前回-4.4%
予想+2.8%
 
10:30 中国11月消費者物価指数(CPI)(前年同月比) -0.5%
前回+0.5%
予想0.0%
10:30 中国11月生産者物価指数(PPI)(前年同月比) -1.5%
前回-2.1%
予想-1.8%
 
16:00 ドイツ10月貿易収支 +194億ユーロ
前回+208億ユーロ(206億ユーロ)
予想+185億ユーロ
ドイツ10月経常収支 225億ユーロ
前回+263億ユーロ(252億ユーロ)
予想+210億ユーロ
 
21:06 ジョンソン英首相
「EUとの通商条件に関わらず、英国は力強く繁栄していく」
「EUとの通商合意の可能性は残されている」
 
22:13 マーティン・アイルランド首相
「英・EU交渉、状況は五分五分」
「ただ現状は合意なしの危機に瀕しているともいえる」
「本日の英首相と欧州委員長の話し合いが状況を救えるか見届けたい」
 
23:41 マクギネス欧州委員(金融サービス、金融安定・資本市場担当)
「英国との合意にあまり自信がない」
「欧州委員会は合意なしという不測の事態に備えるべき」
 
24:00 カナダ中銀、政策金利を0.25%に維持
「国債買い入れプログラムは週40億カナダドル以上のペースで維持」
「景気回復には依然として大規模金融政策の支援が必要」
「2%インフレ目標の持続的達成のため政策金利を下限で維持」
「10月時点の予測では、政策金利維持は2023年まで継続」
 
24:00 アメリカ10月卸売在庫(前月比) +1.1%
前回+0.4%(0.9%)
予想+0.9%
 
00:45 仏関係者筋
「英国とEUの通商交渉は継続する可能性が高い」
「英国とEUの通商交渉は合意なしの可能性が高まっている」
 
26:00 EU外交筋
「欧州委員長は英首相に姿勢転換を迫る必要がある」
 
--------12/9株式・債券・商品-------------------------
 
日経平均 26817.94△350.86
豪ASX  6728.474△40.741
上海総合 3371.964▼38.213
英FT   6564.29△5.47
独DAX  13340.26△61.77
NYダウ 30068.81▼105.07
 
日10年債利回り 0.022%△0.003
豪10年債利回り 1.025%△0.002
英10年債利回り 0.26% 0.00
独10年債利回り -0.61% 0.00
米02年債利回り 0.149%▼0.002
米10年債利回り 0.936%△0.018
 
NY原油 45.52▼0.08
NY金  1838.50▼36.40
 
------------12/10注目材料-----------------------------
 
<国内>
08:50  対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
 
<海外>
09:01  11月英RICS住宅価格
16:00  10月英GDP
16:00  10月英鉱工業生産指数
16:00  10月英製造業生産高
16:00  10月英貿易収支
16:00  11月ノルウェー消費者物価指数
16:00  9月トルコ失業率
16:45  10月仏鉱工業生産指数
17:30  11月スウェーデン消費者物価指数
18:00  7-9月期南アフリカ経常収支
21:45  ECB政策金利
22:30  ラガルドECB総裁会見
22:30  11月米消費者物価指数
22:30  米新規失業保険申請件数
27:00  米30年債入札(240億ドル)
28:00  11月米月次財政収支
-----  EU首脳会議(ブリュッセル、11日まで)
 
------------12/10きょうのひとこと---------------------
 
いろいろあって更新が遅れました申し訳ありません。さて、今夜はECBに注目が集まっています。パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の5000億ユーロ拡大(現行1.35兆ユーロ)と6カ月延長(現行21年6月まで)が一応の市場コンセンサスといったところでしょうか。もちろん、これらはきっちり織り込まれているので、プラスアルファがないと「出尽くし感」が広がる可能性も。ただ、これまでのユーロ高を考えると「出尽くし感」はユーロ売りに繋がるんでしょうか?それともやはりおかわり催促のユーロ買い?難しいですね・・・
 
本日もよろしくお願いいたします。
 

参照元:外為どっとコム総合研究所

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