焦点:三菱自、燃費不正の先行き見えず グループからの支援は難航も

[東京 25日 ロイター] - 燃費不正の発覚で三菱自動車が新たな経営危機に直面する懸念が強まっている。2000年代前半のリコール(回収・無料修理)隠しの際、支援に動いた三菱グループの主力企業は業績が悪化しており、内部からは「今回支援するのは厳しい」との声も聞かれる。提携先の日産自動車やユーザーへの補償、エコカー減税の追加納税負担、厳しい行政処分などが予想される中、同社の経営は先の見えない隘路に入りつつある。

参照元:ロイター: トップニュース

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