[東京 19日] - 日本の為替介入をめぐる市場の詮索トークが乱立している。きっかけは、安倍晋三首相の発言だ。5日、安倍首相は米紙のインタビューに対し「恣意的な為替介入は控えるべきだ」などと発言した。市場に流れた直後から、日本政府による為替介入への期待と警戒が一気に後退、11日には一時107.63円と1年5カ月ぶりの円高・ドル安が進んだ。 参照元:ロイター: トップニュース