前場の日経平均は503円安、円高・原油安でリスク回避

[東京 18日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比503円94銭安の1万6344円09銭と大幅に続落した。17日に開かれた産油国会合で、原油の増産凍結合意が見送りとなったことで、リスク回避の円高、原油安が進行。日本株にも幅広く売りが先行した。熊本地震の影響による企業の生産活動停滞も懸念された。今晩の海外市場を見極めたいとして押し目買いも入りにくく、前場の東証1部売買代金は約1兆円と低調だった。

参照元:ロイター: トップニュース

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です