[東京 15日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比56円68銭安の1万6854円37銭と4日ぶりに反落。前日までの急速な戻りにより短期的な高値警戒感が重しとなり、戻りを主導した金融株や外需セクターなどに利益確定売りが優勢となった。もっとも短期筋による買い戻しが続いたほか、1ドル109円台後半へとドル高/円安に進んだ為替も支援材料となり、下値は限られた。 参照元:ロイター: トップニュース