暗号資産取次サービスのXtheta「Bluehelixグループ」と業務提携
暗号資産(仮想通貨)の取次サービス提供する「Xtheta(シータ)」の親会社である「Xthetaホールディングス」は2020年7月10日に、さらなる事業拡大を目的として世界レベルの専門的な金融取引クラウドシステムサービスを提供する「Bluehelixグループ」と業務提携を結んだことを発表しました。
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暗号資産関連事業のグローバル展開に向け業務提携
Xtheta(シータ)は金融庁から”暗号資産交換業者”のライセンスを受けた上で日本初となる「暗号資産取次サービス」を提供している暗号資産取引所であり、「専任スタッフから電話や対面でのサポートを受けながら暗号資産を取引することができるサービス」や「月額3,000円から始められる暗号資産定額積立サービス」などを提供しています。
同社が業務提携を結んだ「Bluehelix(ブルーヘリックス)」は、大手暗号資産取引所「Huobi Global」の元CTOである巨建華(James JU)氏によって2018年4月に創業された企業であり、取引所ソリューションとSaaS CSMサービスの新しい基準を作り、シンガポールを拠点とする業界の顧客に対して取引所ビジネスを迅速に立ち上げるための技術サービスを提供しています。
今回の業務提携を通じた具体的な取り組みの内容などについては明らかにされていないものの、Xthetaは『これから日本に限らずグローバルな暗号資産関連事業を行うため、双方の事業体にとって有意義な事業関係が構築できるものと考え、業務提携を締結した』と説明しています。
なお「Xtheta」は2020年6月16日〜2020年7月31日までの期間にかけて、同社の大阪本店に来店し、新規口座開設の申込を完了したユーザーに対して”1,000円分のギフトカード”をプレゼントする「ブーブーキャンペーン」なども開催しています。このキャンペーンには、自動積立の申し込みを行った方の10人に1人に抽選で”現金10,000円”をその場でプレゼントする企画なども含まれています。
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