米新規失業保険申請26.3万件、42年ぶりの低水準に近づく
2015-10-08
[ワシントン 8日 ロイター] - 米労働省が8日に発表した3日までの週の新規失業保険週間申請件数(季節調整済み)は1万3000件減の26万3000件で、7月中旬以来の低水準となった。これは1973年以来42年ぶりの低い水準に近いレベルであり、雇用の引き締まり傾向が続いていることを示した。70年代と比べて労働人口が大幅に増えていることを勘案すると、こうした歴史的水準をつけることは特筆すべきことだといえる。
参照元:ロイター: トップニュース