パウエル議長、先行き見通しは悲観的

FOMCは、政策金利は据え置き。
注目されたイールドカーブコントロールは議論はされたものの、導入はまだなく、そしてゼロ金利は2022年末まで継続。
長期的に低金利が続くということで、ドル安に。

ただ、パウエル議長の会見では、景気の回復はまだまだ時間が必要となると発言。
先週の雇用統計は良かったですが、ただパウエル議長はこれが底だとはまだ判断できないとのことで、かなりハト派な発言が続いていました。

これを受けて株式市場が下がり、リスク回避となってドル安が反転しています。

ドル円は106.61円まで下がってきました。

ドル円はGPIFの買いがあるとも噂されていますが、ジワジワと下がってきていますね。

下がるときは一気に下がることが多かったドル円やクロス円ですが、最近は円以外が低金利なので、ポジションも偏りにくく、そのため下げの勢いもあまりない感じです。

ゴールドは強いですが、長期的にも強い状態が続きやすいのだと思います。
金融機関の予想で、ゴールドはいったん調整するというものがありましたが、調整したとしても、各国が金利がない状態なので、相対的にゴールドは上昇しやすいことになりますね。



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参照元:FXだけで生活しちゃおー

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