米商務省が29日発表した4月の個人消費支出(季節調整済み)は前月比13.6%減と、1959年の統計開始以降で最大の落ち込みとなった。第2・四半期の米経済成長がグレート・ディプレッション(大恐慌)以来最大の縮小となる可能性が示唆され、米経済が新型コロナウイルス感染拡大による被害から立ち直るのに何年もかかる恐れがあることが改めて示された。 参照元:ロイター: トップニュース