コラム:貿易赤字長期化の気配、遠くで点灯する円安加速リスク

4月の貿易収支は9304億円の赤字となり、5600億円の赤字という予想を大幅に超えた。コロナショックが主軸の自動車輸出を大幅に減少させ、2020年だけでなく21年以降も貿易赤字が継続する可能性が出てきた。日本の「稼ぐ力」が衰退している中での危機発生は、マネーフローにも大きな変化をもたらし、いずれマーケットでも大幅な「円安」懸念が材料として意識される時が来るだろう。

参照元:ロイター: トップニュース

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