仮想通貨取引所「bitFlyer(ビットフライヤー)」とは?基本情報・特徴・メリットなどを解説
仮想通貨取引所「bitFlyer(ビットフライヤー)」の基本情報やサービスの概要、取り扱う暗号資産・特徴・メリット・デメリットなどを初心者向けにわかりやすく解説します。
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bitFlyer(ビットフライヤー)とは
bitFlyer(ビットフライヤー)とは、日本の暗号資産交換業者である「株式会社bitFlyer」が運営している仮想通貨取引所です。「取引所・販売所・FX・先物取引・決済」などといった、仮想通貨関連の様々なサービスを提供している同社は、日本を代表する仮想通貨取引所としても知られており、米国やEUでも仮想通貨取引所サービスを提供しています。
同社が提供している「取引所・販売所」のサービスを利用すれば初心者の方でも気軽に仮想通貨を売買することができますが、それとは別に提供されている「bitFlyer Lightning」のサービスを利用すればより高度な機能を利用して仮想通貨を取引することも可能です。
「取り扱っている仮想通貨の種類」や「提供されているサービスの種類」が豊富なため、初心者からプロトレーダーまでの幅広い層の人々が利用できる人気の仮想通貨取引所となっています。
取り扱う仮想通貨
bitFlyer(ビットフライヤー)が取り扱っている仮想通貨は、2020年5月時点で以下の9銘柄となっています。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・リップル(Ripple/XRP)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・モナコイン(Monacoin/MONA)
・リスク(Lisk/LSK)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
・イーサリアム・クラシック(EthereumClassic/ETC)
・ベーシックアテンショントークン(Basic Attention Token/BAT)
サービスの種類・概要
ビットコイン販売所
ビットコイン販売所は、“bitFlyer”を相手方としてビットコイン(BTC)と日本円(JPY)の売買を行うことができるサービスです。ビットコイン販売所の画面では、BTCの「購入価格」と「売却価格」が表示されており、取引したい数量を入力して「コインを買う」または「コインを売る」を選択すると簡単に取引を行うことができるため、初心者の方でも気軽にビットコインを購入することができます。
なお、ビットコイン販売所では簡易的なチャートも表示されており、希望する場合には「音」または「メール」によるアラートをONをして希望価格に達した際に通知を受け取ることもできるため、この機能を活用すれば”売買のタイミング”を見逃さすに取引することも可能です。また、注文履歴などの情報もページ内で一覧表示されているため、すぐに確認することができます。
アルトコイン販売所
アルトコイン販売所は、“bitFlyer”を相手方としてアルトコインと日本円(JPY)の売買を行うことができるサービスです。基本的な仕組みや機能は「ビットコイン販売所」と同じであり、”日本円と取引できる通貨が違う”という点が主な違いとなります。
ビットコイン販売所と同様に「チャート・アラート機能・注文履歴の確認」などが搭載されており、取引する仮想通貨はページ上部で簡単に切り替えることができるようになっています。なお、アルトコイン販売所では「ETH・XRP・LTC・MONA・LSK・ETC・BCH・BAT」の合計6銘柄を売買することができます。
ビットコイン取引所
ビットコイン取引所は、“他のユーザー”を相手方としてビットコイン(BTC)と日本円(JPY)の売買を行うことができるサービスです。このサービスも比較的手軽に取引できる設計となっており、「板情報・チャート・注文履歴」が全て1つの画面上に表示されています。
実際に取引する場合にも、希望する金額・数量を指定して「コインを売る」または「コインを買う」のボタンを選択するだけでビットコインを購入・売却することができるため、初心者の方でも気軽に操作することが可能です。なお、ビットコイン取引所でも「アラート」を設定することができ、他のユーザーとテキストで会話できる「チャット機能」なども搭載されています。
bitFlyer Lightning(ビットフライヤー・ライトニング)
bitFlyer Lightning(ビットフライヤー・ライトニング)は、仮想通貨・FX・先物取引に対応した取引所サービスです。このサービスは上級者向けの多彩な機能が搭載されたツールとなっていますが、システムやデザインなどがわかりやすい設計となっているため、初心者の方でも比較的利用しやすいツールとなっています。
ビットフライヤー・ライトニングにおける”現物取引”では「BTC/JPY・ETH/JPY・ETH/BTC・BCH/BTC」の通貨ペアが提供されており、”FX”では「BTC/JPY」の通貨ペアで最大4倍のレバレッジを効かせて、値上がり・値下がり両方で利益を狙うことができます。
一般的な取引所のようにチャートや板情報を確認しながらシンプルな操作で取引することもできますが、bitFlyer Lightningでは「IFD(イフダン)・OCO(オーシーオー)・IFDOCO(イフダンオーシーオー)」などといった特殊な注文方法も提供されているため、『もし〜円になったらBTCを売るor買う、もしこの注文が約定したらこちらの注文をキャンセルする』などといった細かい設定で注文を出すことが可能です。
bitFlyer Lightningでは「API」を用いて自動取引システムを組み込むこともできるため、自分の知識次第では非常に高度な方法で効率的に仮想通貨を取引することができます。「bitFlyer Lightning」ではこのような様々な機能が提供されているため、基本的な取引に慣れてきて、独自の取引パターンが確定してきた場合などに、それらの知識を応用して効率的に取引できるという点でも魅力的です。
ビットコインをつかう
「ビットコインをつかう」は、自分がbitFlyerのアカウントで保有しているビットコインを”支払い手段”として使用することができるサービスです。このサービスを利用すれば、ビットフライヤーと提携を結んでいる「ビッグカメラ」などの商品を購入する際にBTCを使用することができ、その他にも「電子書籍の購入」や「日本赤十字社への寄付」などを行うことも可能です。
ビットコインをもらう
「ビットコインをもらう」は、bitFlyer経由で「ネットショッピング・旅行予約・サービス登録」などを行うことによって、ビットコイン(BTC)を受け取ることができるサービスです。このサービスは「楽天・楽天トラベル・ドミノピザ・ヤマダモール・ヤフーショッピング」などといった様々なサービスに対応しているため、日常的な買い物などを通じてビットコインを貯めることができます。
各種手数料
ビットコイン売買手数料
ビットコイン簡単取引所 | 約定数量×0.01〜0.15%(単位:BTC) |
Lightning現物(BTC/JPY) | 約定数量×0.01〜0.15%(単位:BTC) |
ビットコイン販売所 | 無料(*1) |
(*1)実質的に0.1〜6.0%の手数料を含んだ購入・売却価格を提示している。
アルトコイン売買手数料
Lightning現物(ETH/JPY) | 約定数量×0.01〜0.15%(単位:ETH) |
Lightning現物(ETH/BTC) | 約定数量×0.01〜0.20%(単位:ETH) |
Lightning現物(BCH/BTC) | 約定数量×0.01〜0.20%(単位:BCH) |
イーサリアム販売所 | 無料(*1) |
リップル(XRP)販売所 | 無料(*1) |
ライトコイン販売所 | 無料(*1) |
モナコイン販売所 | 無料(*1) |
リスク販売所 | 無料(*1) |
ビットコインキャッシュ販売所 | 無料(*1) |
イーサリアムクラシック販売所 | 無料(*1) |
ベーシックアテンショントークン販売所 | 無料(*1) |
(*1)実質的に0.1〜6.0%の手数料を含んだ購入・売却価格を提示している。
取引所の手数料
取引所の手数料は間近30日の取引量に基づいて変化します。なお、取引量の集計対象は「ビットコイン販売所・ビットコイン簡単取引所・Lightning現物・Lightning FX・Lightning Futures(先物)」です。
間近30日の取引量 | 簡単取引所/Lightning現物(BTC/JPY、ETH/JPY) |
10万円未満 | 0.15% |
10万円〜20万円未満 | 0.14% |
20万円〜50万円未満 | 0.13% |
50万円〜100万円未満 | 0.12% |
100万円〜200万円未満 | 0.11% |
200万円〜500万円未満 | 0.10% |
500万円〜1,000万円未満 | 0.09% |
1,000万円〜2,000万円未満 | 0.07% |
2,000万円〜5,000万円未満 | 0.05% |
5,000万円〜1億円未満 | 0.03% |
1億円〜5億円未満 | 0.02% |
5億円以上 | 0.01% |
ビットフライヤーのメリット
信頼性の高い日本最大級の仮想通貨取引所
bitFlyer(ビットフライヤー)は「SMBCベンチャーキャピタル・みずほキャピタル・三菱UFJキャピタル・三井住友海上キャピタル・第一生命・リクルート」などといった、国内の様々な大手企業を株主に持つ”信頼できる仮想通貨取引所”として知られています。
過去には「取引量・ユーザー登録者数・資本金」などで”国内No.1″を獲得したことも報告されており、2019年12月には「仮想通貨サービス利用率・仮想通貨アプリ利用率」で”国内No.1″を獲得したことも報告されています。
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初心者から上級者まで幅広く利用できる
bitFlyer(ビットフライヤー)は多彩な機能・サービスを提供しているため、仮想通貨投資初心者から上級者まで幅広い層の人々が利用できる仮想通貨取引所となっています。
取引ツールだけでなく取り扱う仮想通貨も充実しており、「ビットコインをつかう・もらう」などといったその他のサービスも充実しているため、多くの人々の要望に対応することができる仮想通貨取引所であると言えるでしょう。
セキュリティ面でも安心
bitFlyer(ビットフライヤー)はセキュリティ面でも高い評価を受けており、2019年10月には不正ログイン検知サービスである「FraudAlert」を導入したことも発表されています。「FraudAlert」は、不正利用を端末レベル・口座レベル・IPアドレスレベルで検知することができるサービスであり、すでに10社を超える金融機関・証券会社・仮想通貨交換業者・通信キャリアで導入されていると報告されています。
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魅力的なキャンペーンが豊富
bitFlyer(ビットフライヤー)は定期的に魅力的なキャンペーンを開催しています。過去の例では「仮想通貨がもらえる・当たるキャンペーン」が定期的に開催されており、その他にも「ゲームとのコラボ・ふるさと納税でBTCがもらえる・お年玉が当たる」などといった時期に応じたキャンペーンも開催されています。
ビットフライヤーのデメリット
アルトコインの多くは販売所でしか取引できない
bitFlyer(ビットフライヤー)は取り扱う仮想通貨の種類が増えてきていますが、現時点ではその大半が「アルトコイン販売所」でしか取引できないのが現状です。販売所では実質的には”手数料”にあたる「スプレッド(買値と売値の差)」が発生しているため、一般的な取引所サービスでアルトコインを売買するのに比べると、やや不利な価格で取引することになってしまいます。
アルトコインの売買に関しては、長期的に保有するつもりであれば「bitFlyerのアルトコイン販売所」で取引してもさほど影響はないと考えられますが、短期的にアルトコイン取引を行う場合には「アルトコインの取引所サービス」を提供している企業を選択した方が良いと考えられます。