東京株式市場で日経平均は続伸。序盤は急速な円高進行を嫌気した売りに押されたが、政府高官の円高けん制発言などが支えとなり、後場に入るとプラス圏に切り返した。買い戻しの動きや公的年金による買い観測なども株価を支援し、日経平均は取引時間中で3営業日ぶりに1万6000円を回復する場面があった。東証業種別では不動産業を除く32業種が値上がりした。 参照元:ロイター: トップニュース