12日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に3日ぶり反落した。取引時間中を通じて前日終値近辺で一進一退となった。新型コロナウイルスの感染第2波への警戒や米株先物の軟調推移などで上値を伸ばしにくかった一方、世界の経済活動再開の動きが心理的な支えとなり、下押しも限定的だった。 参照元:ロイター: トップニュース