コラム:火種残る「コロナ後」の経済回復、ドルは余剰感拡大も=尾河眞樹氏

新型コロナウイルスの感染拡大によって混乱していた金融市場に、このところ、楽観ムードが戻っている。5月8日に発表された4月の米雇用統計では桁違いの雇用減少が確認された上、失業率は14.7%とリーマン・ショックの最悪期である10%を大きく上回った。それでも雇用が市場予想ほどは落ち込まなかったという理由から、米株価は上昇。VIX指数(ボラティリティー・インデックス=恐怖指数)も約2カ月ぶりに30を下回った。

参照元:ロイター: トップニュース

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です