焦点:マイナス長期金利が常態化、期初売り一巡 意識される日銀の買い

[東京 6日 ロイター] - 10年最長期国債利回り(長期金利)<JP10YTN=JBTC>のマイナス推移が常態化してきた。例年盛り上がる期初の売りが早くも一巡し、需給のタイト化が目立つ。背景には世界的リスク再燃などが指摘されているが、高価格でも日銀が買うとの「暗黙の了解」が広がっていることも強く作用している。国債の最後の買い手・日銀の存在が、イールドカーブの押し下げに貢献している。

参照元:ロイター: トップニュース

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