BINANCE:アフリカ向けの仮想通貨・法定通貨決済アプリ「Bundle」を発表


仮想通貨取引所「BINANCE(バイナンス)」は2020年4月23日に、アフリカ市場向けに開発された法定通貨・仮想通貨対応のソーシャルペイメントアプリ「Bundle(バンドル)」を発表しました。

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Bundle(バンドル)とは

BINANCE(バイナンス)が発表した「Bundle(バンドル)」は、アフリカ地域に住む人々向けに開発された法定通貨と仮想通貨を保管・使用することができる決済アプリとなっています。BINANCEはこのアプリに出資していますが、アプリ自体は「Bundle Wallet Technology」によって開発・運営されています。

Bundle(バンドル)は「ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)バイナンスコイン(BNB)
などの仮想通貨を保管・購入・販売することができるだけでなく、ナイジェリアの法定通貨である「ナイラ(NGN)」もサポートしており、これらの仮想通貨・現地通貨をまとめて管理することができるように設計されています。

また今後はその他の法定通貨もサポートされる予定となっており、モバイルマネーだけでなく、カードや銀行振込などの取引も処理できると説明されています。Bundleは2020年末までに合計30以上のアフリカ諸国をサポートすることを予定しています。

(画像:Binance)(画像:Binance)

Bundle(バンドル)は、電話番号などで友人などを登録して簡単にお金を送金できるように設計されているため、銀行口座を有していない人々でも気軽に仮想通貨や法定通貨を保管・送受金することができるようになっています。

BINANCEは金融システムにアクセスする手段を有していない人々に新しいアクセス手段を提供することを目指しているため、「Bundle」はこのような目標を達成するために重要な役割を果たすと期待されます。

>>「BINANCE」の公式発表はこちら
>>「Bundle」の公式サイトはこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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