米シカゴ連銀が20日発表した3月の全米活動指数はマイナス4.19と、景気後退を示す水準まで落ち込んだ。わずか数週間前まではすう勢を大幅に上回る水準だったが、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の影響で広範な部門にわたり状況が急変した。2007ー09年の世界金融危機の際、19カ月間にわたり付けた過去最低水準に迫った。 参照元:ロイター: トップニュース