カナダ銀行(中央銀行)は15日、政策金利である翌日物金利の誘導目標を0.25%に据え置くと同時に、債券買い入れ対象の拡大を決定した。新型コロナウイルス感染拡大でカナダ経済の短期的な悪化は過去最悪になると警告し、先行き不透明性の高まりを理由に経済見通しの公表を一時的に取りやめた。同時に、経済活動の早期再開は依然として可能との見方を示した。 参照元:ロイター: トップニュース