前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比148円53銭高の1万9233円50銭となり、反発した。前日の米国株式市場が反発したほか、立ち会い時間中に発表された中国のPMIが予想を上回ったことが好感され、景気敏感株を中心に買い優勢となった。きょうは年度末最終で期末株価が注目されるが、そうした中で、日銀が購入した上場投資信託(ETF)の買いコストとなる損益分岐点の攻防が意識されている。 参照元:ロイター: トップニュース