前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比743円34銭安の1万8803円29銭となり、大幅反落した。東京都での新型コロナウイルスの感染者急増と週末の外出自粛要請から警戒感が広がり、朝方から幅広い銘柄で売りが先行した。前日、丸紅が今期の当期損益予想を赤字に修正したことで、企業業績の下押しに対する懸念も出ているという。日経平均は1万9000円を割り込んだ。 参照元:ロイター: トップニュース