日銀は18―19日の金融政策決定会合で、追加緩和を視野に議論を行う。新型コロナウイルスの感染拡大による株安・円高などで、企業経営者や消費者のマインドが急速に悪化しており、市場の安定と景気の下支えに必要と判断した場合、緩和措置に踏み切る。緩和手段としては株価指数連動型上場株式投信(ETF)の買い入れ目標引き上げが有力な選択肢となるもようだ。複数の関係筋が明らかにした。 参照元:ロイター: トップニュース