前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比199円50銭高の2万1299円56銭となり、続伸した。前日の米国株式市場が大幅高となったことが好感された。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大懸念が引き続き投資家心理の重しとなっているほか、日米間の経済指標の差は顕著となっており、日経平均は積極的に上値を追う展開にはなっていない。 参照元:ロイター: トップニュース