米ドル円10万通貨売買 RSIから見た崩れそうなところでの仕掛け 2020年2月17日
2020-02-17
RSI値が売買ルールに該当したので、売買検討のうえで注文を出しています。その考え方と内容についてまとめました。FXオプションからのスワップ投資 5つの特長安値でFXポジションを作るのに有効FXオプションを使って、FXポジションの買い平均値を下げるFXオプションでプレミアム受取利益が発生。FXポジション変更後はスワップ投資でスワップポイント+為替利益を狙う月5~10万円のスワップ+プレミアム受取(2019年11月10~20万より変更)による定期収入米ドル円上昇時はFX買いポジションでの不定期利益米ドル円 RSIから見た崩れそうなところここのところの米ドル円日足チャートです。これは、FXオプションからのスワップ投資で使っている定型チャートです。下段の折れ線グラフは、RSIです。薄赤色部分をご覧ください。RSI60を超えたものの、勢いがしぼんできている。そう見えそうな局面です。こういう時には、新規ポジションの検討をしています。参考記事:【FXオプションからのスワップ投資】概要と売買ルールこの中の「FXポジション発生後の運用ルール」⇒「5:上昇後の往来相場」のところに該当します。このルールに基づき、新規ポジションを入れています。作成ポジションここで仕掛けたのが「コールオプション売り」です。コールオプション売りは、「上げ相場で損失・下げ相場で利益」で「損失限定なし・利益限定」という性質を持ちます。利益額は少ないものの、「利益となりやすい」という特長もあります。コールオプション売りについては、下記にても詳しくまとめていますので、FXオプションに慣れていない方はご一読下さいませ。参考記事:コールオプション売りを使って利益上乗せする方法新規ポジションの内容はこうなっています。今回のポジション作成日:2020年2月14日FXオプション内容:米ドル円 コールオプション売り作成時点の米ドル円:109.841円権利行使価格:110.000円権利行使期日:3月25日売買数量10万通貨プレミアム:0.467利益上限:0.467×10万通貨=46,700円損益分岐点:110.00+0.467=110.467円このポジションの損値季分岐点は110,467円で、権利行使期日3月25日の米ドル円がこの値よりも下であれば、最終利益が確保できます。ポジションを作った時点の米ドル円値が109.841円でしたので、下げなくても現在値近辺で推移すれば、そのまま利益になるので「利益になりやすいポジション」という訳です。無論、利益が出しやすいといっても、絶対ではありません。想定外に上昇した時の対処法想定に反して、米ドル円がここから大きく上昇することだってあり得ます。110.467円以上の上昇となれば、このコールオプション売りポジションは損失になります。そのための対処法も決めてあります。この「FXオプションからのスワップ投資」では、米ドル円買いポジション10万通貨を保有中です。もしも、米ドル円が想定以上に大きく上昇するようであれば、その米ドル円買いポジションに乗った利益との相殺を検討します。これまでのところ、この基準で同じようにポジションを数回作っていますが、少し損失になったことはあるものの、大きな損失になったことはありません。3月25日までは1ヶ月ほどありますので、今回もうまくいくことを願うこととします。この「FXオプションからのスワップ投資」では、2つの口座を使っています。米ドル円買いポジション保有で使用中、くりっく365は米ドル円で長期間高水準提供を続けています。「売り」「買い」の両方が出来るFXオプション取引を提供しているのは、日本ではサクゾバンク証券のみです。FXオプション口座は、FX口座開設後に手続きできます。FXオプション運用の主要ページFXオプションの特徴と運用状況「FXオプションからのスワップ投資」やり方とルール運用記録と気づき「FXオプションからのスワップ投資」FXオプション 具体的な作成事例FXオプションとはサイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
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