国際通貨基金(IMF)は20日に発表した世界経済見通し(WEO)で、2020年の成長率を3.3%とし、昨年10月時点の予測から0.1%ポイント下方修正した。インドを含む新興国の経済が予想より大きく減速すると予測されることが背景。ただ、米中が通商交渉で「第1段階」の合意に達したことで貿易、および製造業活動が近く底入れする兆しが改めて示されたとした。 参照元:ロイター: トップニュース