日経平均が昨年来高値を更新した現局面において、物色面で原動力になっているのが半導体関連株だ。5Gの拡大や、昨年5月以来の円安水準に振れた為替相場など、このグループに追い風が吹く中で、台湾積体電路製造(TSMC)の好決算がダメ押しとなり、今後も半導体関連株が全体をリードするとの見方が出ている。 参照元:ロイター: トップニュース