米中が通商協議「第1弾合意」に達したが、中国が約束した年間2000億ドルのモノとサービスの輸入増が本当に達成できるか不透明な要因が多い。また、達成された場合は中国の国内産業の需要減になるリスクがあり、中国経済の成長にとって「足かせ」になりかねない。結局、2020年の世界経済は2019年の減速から横ばいで推移する可能性が大きいと予想される。 参照元:ロイター: トップニュース